おやつの時間-和菓子のコラム-

恵比寿豆園のこだわり。


「きんつば」の原材料は
「小豆・砂糖・寒天・小麦粉・水」とってもシンプルです。

その最大の魅力はシンプルにあんこの美味しさを楽しめること。

お店それぞれ味わいの異なるあんこの美味しさを楽しむ、
それが「きんつば」の醍醐味だと思います。

恵比寿豆園のこだわり



当店のきんつばは上記の材料に加え、皮に無調整豆乳を加えています。
より身体に優しくまろやかな味わいです。


そして、1番のこだわりはお砂糖。

素焚糖




さとうきび100%素焚糖で仕上げることにより、後味のすっきりとしたあんこが出来上がりました。

甘さがとても控えめなことも特徴。

さとうきびの甘みでより深い味わいを楽しんでいただけます。

また原材料は国産を使用しております。


日本各地で生産された厳選材料を用い安心してお召し上がりいただける品物作りを心掛けております。

当店では季節に応じて様々な風味を皮にお付けした「きんつば」をご用意しております。


定番のお味と季節のお味を合わせて常時10種類~ 

年間を通じて25種以上の「きんつば」が登場します。



ぜひ季節のお味を含めてお楽しみください。




参考

きんつばとは?

炊いたあんこに寒天を入れかため、小麦粉の皮をつけて焼いた和菓子。粒あん、寒天、小麦粉とシンプルな材料で作られているため、あんこの味わいが強く感じられます。

きんつばの歴史

江戸時代中期の京都発祥と言われています。あんこを米粉の生地で包んで焼いた丸い菓子を「銀鍔(ぎんつば)」と呼んでいたそうです。侍の刀の鍔に似ていたことからそのような名前になりました。その後、江戸に伝わり庶民にも広く知られるようになり、名称が「金鍔(きんつば)」へと変わりました。また米粉の皮ではなく、小麦粉の皮が主流になったのもこの頃だということです。「銀より金のほうが縁起がいい」「小麦粉の皮が金色に輝いているように見えた」等と名称変更には諸説あります。そして、より作りやすく、無駄なく箱に敷き詰められる等という理由から丸い形から四角になったそうです。「焼ききんつば」以外にも「蒸しきんつば」もあります。

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